1988-11-08 第113回国会 参議院 文教委員会 第6号
○政府委員(古村澄一君) 確かに高等学校の生徒九四%の子供に対して個性を伸長させるというのは、多種多様な子供でございますから現在の高等学校教育が十分いってないんじゃないかという御指摘もございますので、これについてはひとつ高等学校自身の個性化というものを図るために研究調査会議も開いておりますので、そこで十分検討していただきたい。
○政府委員(古村澄一君) 確かに高等学校の生徒九四%の子供に対して個性を伸長させるというのは、多種多様な子供でございますから現在の高等学校教育が十分いってないんじゃないかという御指摘もございますので、これについてはひとつ高等学校自身の個性化というものを図るために研究調査会議も開いておりますので、そこで十分検討していただきたい。
○政府委員(古村澄一君) 具体的にそういった校長会の御意見がどういう考え方で出たのかよく私ども承知いたしておりませんが、今の高等学校を見てまいりますときに、やはり非常に高等学校自身に問題がある、全体の高等学校制度というものについて。
○参考人(中沢浩一君) 先生が初めの方でお話しなさいましたように、高等学校の進路指導に問題があるというような意味のお話をなさったと思いますが、この新しいテストに向けて高等学校の進路指導のあり方も、他の方にいろいろ高等学校の方から要望するだけではなくて、高等学校自身も進路指導のあり方を改善していくような内部の中の努力といいますか、それも必要であるということは認識しております。
それからまた、学業不適応とか進路変更、学業不振というふうなものにつきましては、高等学校自身におきますがイダンスの充実、進路指導の充実、それからまた高等学校でのカリキュラムにつきましての充実といった面についてこれから考えていく必要があるのではないかというふうに思っております。
もう高等学校自身が、普通高校に行くか職業高校に行くか、あるいは総合的な職業的な科目も入れた普通高校に行くかという形になって、その進学率は九五%という段階に来ておるわけですから、我々は、従来からの教育方針として、いわゆる地域総合高等学校という形で、小学校卒業の者を中学、高等学校というのを総合的にとらまえて、そういう形で教育を落ちついてやっていく。
しかし、原則としては、高等学校、特に普通教科につきましては、高等学校自身がそういった事柄につきまして、実習をし、責任を持って行っていくことが適切であるというふうに考えておるのでございます。
私は高等学校自身がこの入試をどういうふうに受け取ってその正常化にどれだけの役割りを果たすかという具体的なやはり検討と努力がないと、試験が改まったからそれでいいというばかりでは私はない。そういう意味ではもう少し御検討を進めていただくようにお願いをしたいと思うわけです。 最後に、林先生にお願いをいたしますが、この点はどうお考えでしょうか。
まず、高等学校自身の入試制度の問題ですね、これについて若干お伺いしたいのですが、一体、進学率ということが、今度の法律改正につきましても、生徒数とか、進学率とかいうようなことが相当大きな要素になっておるのですが、進学率の現状、あるいは今後この法律改正の完全実施されるまでの五カ年間ですか、その間にどういうように進学率が動いていくのかということですね。
門岡選手に対しては、今言ったようなきびしい措置をとりながら、こういうような高等学校自身がスカウトをするような、こんなばかげたことをどうして許しておるか。こんなことが現在存在しておる限りにおいては、あなたはえらそうなことを、アマ精神なんということを言いなさるな。私は証拠があるのだから、いいですか、控えておきなさい。
昭和二十三年度から、公立の高等学校自身におきましては、選抜のためのいかなる検査も行わない、ただ中学校からの報告書に基いて選抜するという方針をとつております。